- 議論のたたき台を1、2名で作る
- 議論の仕方を学習する
- 参加者全員が満遍なく発言するように、議論を促す
1. 議論のたたき台を1、2名で作る
議論のたたき台を市役所職員が作ると、市民 v.s. 市役所 という構図になってしまい、協働の取組みから離れてしまう。市民の1、2名が中心となって議論のたたき台を作る。
2. 議論の仕方を学習する
ロジカル・シンキングを始めとした議論のやり方は、巷に溢れている。しかし活用していない人が多く、議論が前に進まない例が非常に多いので、各自で学習し、各自で学習できる前向きな者のみが本会議に参加できるようにする。もちろん、学習したいが、具体的に何を学習して良いのか分からない人に対しては、参考書や参考サイトを提示したり、質問に継続的に答えたりしてサポートする。
3. 参加者全員が満遍なく発言するように、議論を促す
選ばれた人が参加しているのであるから、当然各自の考えを他のメンバーと深く、多く共有すべきである。そのためには、議事進行役は各自がスムースに話しやすいように議論を進めて、深めなければならない。
4. Web上での議論の記録を充実させる
Web上に議論を記録することで、いつでも、どこでも議論の流れを確認したり、議論を進めたりすることができる。Google SitesやGoogle Documentsを活用すれば、無料で簡単に実現できる。
会議当日にいきなり資料を提示されて、”はい、議論をどうぞ” と言われても、価値ある議論を展開することができる人は非常に稀である。しかし、自分のタイミングで、やりたい時に議論に参加できるようになると、価値ある発言ができる人は多い。
価値ある発言が必要なのであり、それを引き出すためには、Web上での議論と対面での議論を巧みに組み合わせるのである。